冬の森を満喫!
「プライベート半日(3時間)コース」
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内容 |
しばらくお休みしていた冬の人気プログラムがプライベートコースとなって復活です!
阿寒の広大な森に囲まれた阿寒湖周辺は最高のスノーシューフィールドです。
お客様のご希望や、その日の天候などにも合わせて、ガイドが持つ多彩なフィールド情報からコース選択させていただきます。
初めての方も以下のようなフィールドからご希望のものをお申し込み時にお知らせください。雪の状況や天候によっては、当日にコースを変更させていただくこともありますので、予めご了承ください。
(温かい飲み物、おやつ付)
・眺望が最高!双岳台コース 体力★☆☆(登りあり) 歩行距離約1.9km
天候がよければ雌阿寒岳、雄阿寒岳、根釧原野、屈斜路湖方面が一望できます。
・凍った滝を見に行く!白藤の滝コース 体力★★☆ 歩行距離約2.5km
動物の痕跡をたどりながら、森の中の滝を目指します。
・森の中の温泉!光の森コース 体力★☆☆ 歩行距離約1.0km
阿寒湖周辺の土地を管理する前田一歩園財団所有林内にある温泉スポットを目指します。
・阿寒湖をしっかり楽しむ!ボッケの森と湖コース 体力★☆☆〜★★☆ 歩行距離約1.0〜1,7km
火山と湖と森といった阿寒湖周辺の自然を満遍なく味わえるコース。体力ない人アレンジもできます。
・リフトを使って上る!白湯山コース 体力★★★ 歩行距離約3km
リフトを使えるのはガイドツアーだけ。白湯山展望台からは山道を下ります。
リフト料金別途(1名210円) 集合時間が8:30となります。
・川から湖へ!シュリコマベツコース 体力★★☆ 歩行距離約2.5km
阿寒湖西側に流れ込むシュリコマベツ川を下って阿寒湖へ、新しい雄阿寒岳の眺めです。
・秘密の湧き水を目指す!雄阿寒岳のふもとコース 体力★★★ 歩行距離約3.3km
雄阿寒岳のふもと湧水ポイントへ、川を渡りながら行くワイルドコースです。
その他、ご希望があればお問い合わせください。
*オンネトーまでのコースをご希望の場合について
所要時間が4時間半〜5時間程度になります。料金については、下記料金に5,000円プラスとなります。
出発時間は9:00。お昼をまたぎますので軽食をご用意させていただきます。
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定員 |
1名〜8名まで 一日一組限定のプライベートツアー |
所要
時間 |
約2時間半〜3時間 コース内容によって前後します。また車移動の時間も含みます。 |
料金 |
1名様でお申し込み 11,000円
2名様でお申し込み 15,400円
3名様でお申し込み 22,500円
4名様でお申し込み 28,000円
5名様でお申し込み 33,500円
6名様でお申し込み 39,000円
7名様でお申し込み 42,000円
8名様でお申し込み 47,500円
*お子様料金の設定はありません。 |
開始
時間 |
9:00 |
集合 |
阿寒ネイチャーセンター または阿寒湖温泉宿泊ホテル前
集合時間は開始時間の5〜10分前 |
持物
服装 |
上下防寒着(スキーウェアやボードウェアなど)
冬用ブーツ(くるぶしより高さのある防水防寒の靴)
ぼうし、手袋、サングラス、予備の防寒着、飲み物
*不安な点はお申し込み時にご相談ください。 |
レン
タル |
スノーシュー その他必要な場合はお問い合わせください。 |
注意
案内 |
・小学生以上から参加可能です。
・トイレは集合前におすませください。
・当日の天候によっては一部内容を変更する場合があります。
・更衣室はございませんので予めご了承ください。 |
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〜スノーシューツアーの流れ〜 |
- @阿寒ネイチャーセンターに集合
- (阿寒湖温泉にお泊りの方は送迎いたします)
- A受付・準備
- お名前の記入、清算、レンタル品の貸し出しなど
- B各コーススタート地点へ移動
- 車送迎となります。
- 移動時間はコースによって5分から15分ほど。
- C準備体操、諸注意
- スノーシューの装着、歩き方なども
- D体験開始
- 休憩も挟みながらゆっくりと
- E終了後、解散
- (送迎あり)
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スノーシューについて |
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誰もが雪の上を簡単に、楽に歩ける道具
>歩き方って?
特に難しい技術はいりません。少し足の裏がでっかくなったと思ってください。
左右のスノーシューを踏まないよう、少しスタンスを広げて歩いてみましょう。かかとの部分は、持ち上がるようになっていますので、ひざを上げながら、前に踏み出します。一歩一歩、雪を踏みしめながら、足の裏から伝わる雪の感触も楽しんでください。最初は少しぎこちなくても、やがて自然に歩けるようになってきます。足元が気にならなくなれば、周りに目を配る余裕も出来、森や景色の見え方も変わってくることでしょう。
ゆっくり歩いて景色を楽しんだり、アグレッシブに斜面を駆け下りたり、遊び方はどんどん広がっていきます。スノーシューの裏には、「つめ」がついているので、上手に使えば急な斜面も登っていくことができます。
日本でも、かなり昔から雪の上を歩くために「かんじき」が利用されてきました。もちろんアイヌも同じようなものを使っていました。アイヌ語では「テシ・マ」とよばれ「滑る・泳ぐ」という意味です。まさに雪の上を滑って泳ぐように進むことが出来るのです。 |
>スノーシューと阿寒の森
阿寒の森は、針葉樹や広葉樹がたくさん茂り、複雑な地形も多いところ。ひらけた場所が少ないのでスキーなどで滑るということにはあまり向きません。しかし歩くということになると、その面白さは夏以上。一見雪だけの、なにもない森と思うかもしれませんが、雪と寒さが作り出す情景と長い冬を耐える動植物の営みは、心を奪うものばかり。雪の上に残る動物たちの痕跡は、たとえ姿を見なくとも、その行動を容易に想像させてくれます。
夏には、とても歩けないようなブッシュも雪に埋まり、どこもが魅力的な散歩道となる冬の阿寒に、ぜひ一度お越しください。 |
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